プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


旅行嫌いの私がハワイで初経験しまくった話<その3>



その2からのつづき

トロリーバスでホテルへ

ほかの店もいろいろ見回ったあと、
ホテルまで5キロほどあったため
トロリーバスに乗ることにする。

トロリーバスは主に観光客が使うバスで、
ワイキキ周辺を周回しており、一律2ドルで乗ることができる。
妻と2人で4ドル。先ほど靴屋で1ドル札を作っておいてよかった。

改札機でもあるのかと思ったが、乗るときに
運転手の背後にある大きな貯金箱型の木箱に入れる形式だった。
いくら払っているかまったくチェックしていないおおらかぶり。




左右は全開で、ガラスがあるのは前と後ろだけ。
バスの速度と同じだけの空気が流れてくるので風がものすごい。
手すりにしっかりつかまっていないとカーブで放り出されそうだ。

停留所に着くたびに「カラン!」と鐘が鳴るので
降りたければ勝手に降りる。

結果、無事にホテル近くに着く。

ホテル周辺と夕食



ホテルで新しい靴に履き替え、また少し街を歩いてみる。
ワイキキの街並みにも慣れてきた。




このあたりの歩道脇にはところどころに
自転車をかたどった金属のオブジェがあり、
これに本物の自転車をロックして
駐輪することができるようになっている。オシャレ。

いろいろブラついた後、夕食に出かける。
「ハイアット リージェンシー」ホテル内の「コロニー」という店。




パイナップルジュースを頼むと、
底が斜めにカットされていて傾いて置くスタイルのグラスが。オシャレ。




オニオンスープ。
かなりの量の玉ねぎをグツグツ煮て作ったようで
相当に濃い味がする上、とけたチーズまで入っている。飲み物必須。




そしてニューヨークステーキ。
ライスの代わりにポテトを選んだ妻は
初めて見る大きさの芋を目にすることに。
最初に出てきたとき、パンが載ってるのかと思った。




そしてナイフが完全に埋まってしまう厚さの肉。




かなりの切り応えがあるが、それをガシガシと食べる。
妻のポテトも手伝いつつ、結局、2割ほど残して完食できず。
肉が大好きな私としては悔しくて仕方がなかった。




帰り道、歩道脇に刺さっている柱の先に炎がともされる。
本物の火が歩道にズラッと並んでいるので、事故が起こらないか心配になる。




次の日、明るくなってから見たら葉っぱがコゲてた。大丈夫なのか。

広大な敷地のクアロア牧場へ

ハワイ3日目のこと。

この日は、「クアロア牧場」へ向かうため朝5時半に起床。
映画の撮影にもよく使われる場所らしい。

前日に買っておいた食事を済ませ、身支度を整えて
7時すぎには牧場のバスへ。




高速道路を下りたあたりで窓の外の景色がどんどん変わってくる。




50キロ近く離れた場所なので、9時ぐらいにやっと到着。




どこまでが敷地なの、と言わんばかりの強烈な広さ。
敷地の中に山が2、3個入っている。

簡単な説明のあと、ATV(四輪バギー)のツアーに申し込む。




400ccのエンジンが詰まれたATVで牧場内を散歩する内容。

当然、初心者向けなのでインストラクターについていく形だが、
もともとバイクとかが好きだし、ATVにも乗ってみたかったので
これはこれで興味が大きい。

日本語用と英語用でグループ分けされて
講習のビデオを2分ほど観た後、ヘルメットをかぶる。

バイクと違って右グリップをひねるタイプのスロットルではなく
グリップの下にもうひとつ付いているレバーを
親指で押して前に進むレバー式。

6台ほどで列をなして進むだけとはいえ、
舗装されていない泥道をATVで進むのは面白い。
かなりの深さの水溜りであっても
さすがの400ccエンジンで乗り越えていける。




後ろからジープも追走してきており、
どうしても運転が困難な参加者はジープツアーに移行する仕様。
ジープも軍用っぽくてカッコいい。




並行してバスで映画の撮影ポイントを回るツアーも行われている。
バスは接近すると塗装のはげた部分に黄色い下地が見えるので
スクールバスを塗り替えたものなのかも。窓ガラスはない。




近くには映画「GODZILLA」でのゴジラ(ハリウッド版)の足跡が。




映画「ジュラシックパーク」で恐竜から隠れる場面の枯れ木とか。

そんなこんなでATVツアーで1時間、バスツアーで1時間を過ごした。

牧場ということもあって、敷地内には牛や馬や豚が。




馬は近くで見ると顔だけでもかなり大きい印象。でも目が優しい。




途中までゴロ寝してた豚も突然起き出して
水溜りの水を飲み始める。
身体がやたら大きく、みんな珍しがって写真を撮るが
迫力がありすぎて近寄りがたい。
でも実際にはぐっと近づいても我関せずな豚。

この後、ビュッフェ形式の昼食を食べたが
ここの食事はおいしくてどれも非常に満足した。

硬貨をそのまま押しつぶすペニープレス

ちなみにアメリカの硬貨は4種類あるが、
日本と大きく違うのは50単位の硬貨がなく、
25単位のものがあること。




(100セント=1ドル)

もっとも大きいものが25セント硬貨だが、
少し小さいサイズの10セント硬貨と5セント硬貨が
すべて同じ色なので非常に見分けにくい。

日本の場合は同じ銀色の硬貨でも
500円玉がかなり大きく縁がツルツル、
100円玉と似た色の50円玉も穴が開いているので間違わない。
紙幣の方も色や大きさが違うようになっているため、
アメリカの紙幣や貨幣と比べると
いかに日本のお金がよくできているかを痛感する。

ハワイではしばらく紙幣ばかりで支払っていたが
徐々に硬貨が増えてきたため、
一旦、きちんとどの硬貨ごとの特徴を把握し、
硬貨でも支払えるよう努力した。
結果、「42セント」などの端数であっても
25セント硬貨1枚 + 10セント硬貨1枚 +
 5セント硬貨1枚 + 1セント硬貨2枚 = 42セント
という計算できっちりとした枚数を出せるようになった。

日本では1刻みと5刻みの硬貨しかないが、
もしかしたら1を表す玉4つと
5を表す玉1つで構成されるそろばんを
元にしているのかもしれない、と思ったりした。

牧場の話に戻るが、土産ショップの端っこに置いてある
記念メダル販売のような機械が気になった。
日本でも観光所とかに行くと500円玉程度のメダルに
日付やメッセージを刻印できる安っぽい機械が置いてあったりするが
この牧場の機械はやけにシンプルで、手前にハンドルが付いている。

実はこれは「ペニープレス」と呼ばれるもので
上の挿入口に25セント2枚と1セント硬貨1枚、
計51セントを入れて手前のハンドルをぐるぐる回すと
内部のローラーが回転し、今入れた1セント硬貨(ペニー)を
グーッと押し潰していって記念メダルに加工するのだ。




これが、




こうなる。
当然ながら、綺麗なコインを選んで入れる方がいい。

投入された51セントのうち、50セントを代金に、
1セントを原材料として使ってしまう大胆さにちょっと感動した。
お土産販売機なのに在庫は無限。料金だけ回収すればよい。

日本ではお金を加工するのは罪になるが、
アメリカは大丈夫らしく、ペニープレスは
観光スポットに普通にあるようだ。

その4へつづく

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