プチメタ3.0

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「ストリートファイター」の昇龍拳はジャンピングアッパーではない


昇龍拳といえば「ストリートファイター」シリーズの中でも
かなり知名度の高い必殺技だ。
ゲーム内でも強くて有益な技として多用されるため
子供なら一度は真似したことがあるだろう。


昇龍拳はジャンプをしながら
アッパーカットを繰り出す技だと誤解されることが多いが、
実はジャンピングアッパーではないのだ。




家庭用としてPCエンジンに移植された「ファイティング・ストリート」。
商標の関係で改名されているが、
れっきとした初代ストリートファイターである。




これに同梱されている説明書を見てみると、



昇龍拳(当時は「昇拳」)とは
アッパーカットとヒザ蹴りを繰り出す技だという説明がある。




実際に見てみると、確かに膝蹴りを出している。


つまり、昇龍拳とは腕と足の複合技なのだ。
上から下まで攻撃判定が広いのも納得である。




ちなみに初代はコマンド入力の判定がシビアすぎる上に
ボタンを押す長さで弱・中・強を使い分ける必要があるので
思い通りに必殺技を出すのがめちゃくちゃ難しい。



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