映画として公開されている長編もののドラえもんは
1980年以降、これまで41作品が公開されているが、
その全作品がAmazonプライムビデオで観れるようになっている。
もともと原作マンガが好きなこともあり、
一念発起してこの機会に少しずつ観てみたが、
41作品も観るのはかなり大変なことを痛感したので
すべての中からオススメ作品を載せておく。
多くの人に観て欲しい傑作
5:のび太の魔界大冒険<1984年公開版>
7:のび太と鉄人兵団<1986公開版>
21:のび太の太陽王伝説
上記3作品は映画として非常にうまく構成されていて、
ドラえもん作品であることを抜きにして
エンターテインメントとして楽しめる仕上がり。
古い作品ばかりだが、そこまで色あせない印象で
映画版ドラえもんが初めてならまずこの3つを観て欲しい。
十分に楽しめる良作
1:のび太の恐竜<1980年公開版>
3:のび太の大魔境<1982年公開版>
4:のび太の海底鬼岩城
6:のび太の宇宙小戦争<1985年公開版>
9:のび太のパラレル西遊記
10:のび太の日本誕生<1989年公開版>
14:のび太とブリキの迷宮
19:のび太の南海大冒険
23:のび太とロボット王国
26:のび太の恐竜2006
29:新・のび太の宇宙開拓史<2009年公開版>
34:新・のび太の大魔境 -ペコと5人の探検隊-<2014年公開版>
35:のび太の宇宙英雄記
36:新・のび太の日本誕生<2016年公開版>
40:のび太の新恐竜<2020年公開版>
傑作3作品には及ばないものの、
観たあとに心地よさを味わえる良作が上記。
26作目以降が俗に「新ドラ」と呼ばれる
声優陣を一新してリニューアルしたものになるが、
不思議なものでたくさん観ていると
新旧どちらにも違和感を感じなくなってくる。
まとめ
こう考えると41作品中18作品は良作以上と
なかなかにアタリが多いし、
子供向けの映画ということもあってか
ほとんどの作品が90分前後と短めなので
ちょっとした時間に気軽に観れるボリュームなのもありがたい。
ちなみに敵と戦うための武器として
ヒラリマントと空気砲の登場率が異常に高い。