


30代後半で「投資をした方がいいのでは」と思い立ち、
いろいろと試行錯誤をしながら
地道に投資活動を続けて、ついに10年が経った。
わずかな元手を何十倍にもする
デイトレーダーのような派手な成果はないが、
手間がかからず負けにくい堅実なスタイルのおかげで、
すべての銘柄でプラスが出ており、
投資金額に対して89%ほどのリターンを得ている。
10年間の複利で1.89倍になったというのは
利率 を10乗したのと同義なので
という計算式になり、これを以下のように解く。
つまり、年間あたり6.6%前後の利益が出ているということだ。
ちなみに89%を10で割って1年あたり8.9%というのは間違いで、


複利だと増えた金額分も元本となって利子を生むため、
上昇具合を正しく求めるには対数の計算が必要。
複利の年平均成長率を求めるこの計算式は
投資の優劣を判断するのに役立つので覚えておくとよい
トータルリターン(元手に対する倍率)
経過年数
1年あたりの増え具合(利率)
私も定年までもうしばらくは収入があるので
この利率のまま投資を続ければ
さらに安心できるだけの資産を築くことができそうだ。
私が投資を始めたときに「まだ早いと思う」とか
「そのうち勉強したい」などと言っていた年上の人たちは
おそらくいまだに踏ん切りがつかないのだろうな。