プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


自分を成長させるための格言と考え方

成功者の多くが読書を勧めている

どの年齢層でも本を読む習慣が ある人とない人できっぱりと分かれるが、 授業や課題で読書が強制されない社会人は なおさら意識しないと読書量は増えない。 1日あたりに使える自由時間が限られている以上、 読書量を増やすには今まで何かに使っていた時間を…

自分がボトルネックにならないように全員が心がければ仕事は最速で終わる

「ボトルネック」とは、瓶の細くなっている部分に例えて 仕事においてスピードが低下する要因のこと。 実際には「メールの返信がなかなか来ない」、 「依頼した作業が放置されている」「物事の判断や決断が遅い」など 特定の人物がブレーキをかけていること…

無知なことではなく、わからない状態を恥ずかしいと考えることが問題

―――「チェーザレ 破壊の創造者」10巻より そろそろ新年度が始まり、進級・進学後の 新しい勉強が始まる人も多いだろうが、 それはつまりレースが始まったということだ。 同じ時間でどれだけ成長できるかで勝敗が決まる。 多くの学生は「知らない状態は恥ずか…

副業を禁止すると社員が成長する可能性を潰してしまう

副業を認める企業が増えている中、 いまだに副業を禁止している事例を見かけるが、 企業側の思惑に見合った効果はないように思える。 副業が禁止される一般的な理由を以下に挙げるが、 どれも理にかなっていない。 長時間労働で本業に支障が出そう 副業をす…

何かを始めるのに一番いい時期は「今」

木を植える最も良い時期は20年前だった。 次に良い時期は「今」である。 ―――中国のことわざ 「もっと早くやっておけば」という過失は 同じことを繰り返さないよう反省すべきだが、 選択できる中で最善の策は「今すぐ始めること」だ。 数日後、数ヶ月後、数年…

人の幸せが気に食わないのは自分に満足できていないから

グサってきた pic.twitter.com/WcOcBAT0ff— けんけん (@ken2382taki) October 30, 2018 誰かが得をしたり喜んでいるときに 水を差したり不平を訴えたりする人は 自分自身への満足度が低いのだ。 誰かが味わっている幸せのほとんどは そういう状況を作った本…

打たないシュートは入らない

やったところで成功するとは限らない。 もっと練習してからの方がいい気がする。 代わりにやってくれる人がいるかもしれない。 自分よりもっとふさわしい人がいるんじゃないか。 失敗すると恥ずかしい思いをするだろう。 そもそも自分には素質がないんじゃな…

有能な社員には攻撃型と防御型の2種類のタイプがいる

一緒に仕事をしている人に対して 「この人、優秀だな」と感じることがあるが、 有能と一口に言っても 攻撃型と防御型の2種類のタイプがいるように思う。 勢いのある決断力と説得力にあふれた「攻撃型」 どんな状況においても冷静で 最適な結果に向かうため…

自分の実力よりも背伸びをしたときこそ成長する

―――「着たい服がある」4巻より 「生まれたときから能力は決まっていて あとから変えることはできない」という思い込みや 「どうせ失敗するなら努力したくない」という気持ちによって 今の実力以下のことにしか手を出さない人がいるが、 そういう行動原理で…

得している他人を妬むのではなく自分にも恩恵があると考える

誰かが優遇されていると妬む気持ちが生まれたり 不平不満を叫びたくなったりするが、 実は自分にも恩恵があることが多い。 給料をたくさんもらっている人は その分税金もたくさん納めることになるので 社会的には大勢の人のプラスに働く。 また、成果を出し…

文章化しようとしない人は周囲に負担と責任を押し付けている

blog.tinect.jp 保存する媒体が書類であろうがデジタルであろうが、 情報の形式としては文字が一番多いわけだから 情報を文章化する能力は今後も高い価値を持ち続けるだろう。 考え方を文章化できなければ忘れた段階で知識が消えてしまうし、 口で説明するば…

完璧を目指すよりも、まず終わらせた方が有益

Done is better than perfect. (完璧よりも、作業を終える方が有益) ―――マーク・ザッカーバーグ どれほどクオリティが高くても 〆切に間に合わなければ「未完成」なのだ。 不満が残る状態でもとりあえず完成させておけば 時間の余裕に合わせて手直しをする…

「勉強ができない」とはどういうことなのか

note.com 受動的な過ごし方が染みついているために、 勉強中にすぐ意識が飛んでしまう高校生の話。 完全に落ちこぼれていた高校生が 勉強をする姿勢を会得していく流れにグッとくる。 問題点がどこにあるのかを鋭く見極めて 適切な対処を行った指導者の判断…

言っていることではなく、やっていることがその人の正体

言っていることではなく、やっていることがその人の正体 ――――――久田恵 他人に偉そうにアドバイスしたり、 今立てている計画を仰々しく発表したり、 夢見ている将来を得意げに語ったりするものの、 よくよく聞いてみると過去に成功した経験どころか チャレン…

説明能力が低い人の話のどこがわかりにくいのかを解説する

面接が苦手な学生が必ず悩むのが「説明力不足」だ。 文章であっても口頭であっても 発信側の説明能力が低いと受信側に負担がかかる。 逆に、テキパキとわかりやすく説明できる人は それだけで頭がよく、高い実力を持っている印象を与えるので 人望や信頼が集…

保護者だからといって適切な判断とアドバイスができるわけではない

職業柄、さまざまな状況の学生に遭遇するが、 保護者への依存度が高い場合や 保護者から干渉が強すぎる場合、いい結果にならないことが多い。 業界知識がないのに就職活動に口を出してきたり、 一般消費者としての視点で企業価値を判断したり、 30年も前の学…

他人の好きなものをバカにする人は無視するに限る

―――「園田の歌」2巻より 周囲の目を気にして 自分の好きなものを隠す人がいるが、 他人の趣味や興味を否定するような相手を いちいち気にしても何の得もない。 他人の好きなものをバカにするような人が 正しい判断基準を持っている可能性は低く、 成功に至…

オンライン授業によって勉強する能力の有無があぶり出されている

2020年初頭からコロナ流行が始まり、 多くの学校、特に大学や専門学校などの高等教育機関で オンライン形式での授業が展開された。 そこから1年が経ち、進級や卒業、就職活動など それぞれの学習成果が求められる時期になると 例年に比べて多くの学生の達成…

すべての危険の中でもっとも大きな危険は何もしないこと

いかなる犠牲、いかなる危険を伴おうとも、 すべての危険の中でもっとも大きな危険は、 何もしないということである。 ――――――ジョン・F・ケネディ 何かに挑戦した場合、たとえ失敗したとしても 今後の改善や成長をするための経験が得られるが、 何もしなか…

自分にとって害になる相手とは関わらない方がいい

悪い友と交わるな。卑しい人と交わるな。 善い友と交われ。尊い人と交われ。 ――――――ブッダ 自分の成長をさまたげたり 意欲を下げてくるような相手とは距離を置くべきだ。 わざわざ気を遣って関係を維持しても ストレスがたまるばかりで時間の浪費になる。 逆…

「役に立ちたい」という想いが自分を成長させる

「成長したい」と思ってる人の成長スピードは案外遅く、「貢献したい」と思ってる人の成長スピードに絶対敵わない。なぜなら、成長は1.困難な仕事の経験から7割2.的確なアドバイスから2割3.座学による学習から1割でもたらされる。貢献する人には全てが与えら…

怠け者で時間管理能力が低い人ほど「時間がない」と嘆く

本当に忙しい人よりも、実は暇な人の方が いつも「時間がない」と言っているものです。 要するに、忙しくない人というのは 怠惰で時間管理能力が低いのです。 ――――――ジム・ロジャーズ 本当に忙しい人に愚痴を言うような無駄な時間はないし、 いちいち忙しい…

自信をつけたいなら、周囲ではなく昨日の自分と比べよう

成長というのは、他人と比較するものではありません。 あくまでも自分のなかでのことなのです。 あなたなりのペースでいいのです。 1日にひとつ、昨日の自分よりもできるようになったことを 積み重ねていきましょう。 1年後には別人のように 成長している…

評価される機会を避けていると永遠に不安に悩まされる

仕事が遅くて終わらない人が陥る心理として、 「評価されるのが怖い」というものがあります。 自分の仕事がどう評価されるのかが怖くて、 できるだけ自分の中の100点に近づけようとして ブラッシュアップを繰り返します。 しかしブラッシュアップすればする…

露出できるチャンスがあるならどんどん挑戦していくべき

学生であろうが社会人であろうが 自分に注目してもらえるチャンスがあるなら どんどん乗っていく方がいいと思う。 取材を受けたり作品を公開したり プレゼンテーションを行ったりなど、 自分の顔や名前を露出できる機会があるなら とりあえず挑戦しておいて…

マンガでも活字でも読書の価値は変わらない

姪が通う学校では通学電車でマンガを読むことが禁止されており、 持参できるのは小説など文字ばかりの本に限るらしい。 教科書以外の本はすべて禁止というならわかるが、 マンガだけがダメというのは 「マンガを読むという行為は為にならないから」 という判…

途中でやめたら、何をやっても1年生のまま

いまやめたら、何をやってもずっと1年生だぞ ――――――斎藤洋介の父 smart-flash.jp 思うような成果が出ないとき、 一番簡単な解決法は「目標を諦める」だ。 目標を取り消してしまえば 自分の未熟さを味わわなくて済むし、 劣等感に苦しめられることもない。 …

嫌われない先生になるのは簡単だが、それでは良い先生になれない

今まで受け持ってもらった先生を思い返すと ガミガミと口うるさい先生と 穏やかであまり怒らない先生がいた。 評価や指導が厳しい先生は 学生(生徒)から敬遠されることが多いが、 いざ先生という立場になってみると、 実は嫌われないように振る舞う方が遥…

「アルキメデスの大戦」の主人公に自分の理想像を見た

創作物のキャラクターはあくまで観客として眺めるばかりで、 ワクワクしながら感情移入することはあっても 自分の目標だと感じることはなかったのだが、 このたび「アルキメデスの大戦」を読んで 主人公の櫂 直(かい ただし)に自分の理想の姿を感じた。 彼…

情報を素早く文章化できる能力は社会でかなり役に立つ

「会社(学校)に入る前に 勉強しておいた方がいいことはありますか」 これは学生がする質問ベスト3のひとつだが、 私自身は「短時間で文章化することが得意でよかった」と 実感することが増えている。 業務関係や学生から来たメールを読んで 自分の言いた…

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